Comptoir 文化を身近に。

カフェ文化研究家、飯田美樹のホームページへようこそ!Comptoir(コントワール)というのはフランス語でカウンターという意味。パリの人達が気軽に立ち寄り、エスプレッソ一杯ひっかけていくカフェのカウンターのように、フランスの文化や日本文化をもっと身近に楽しめれば、という想いを込めています。

 

 

「カフェ」とは?

 カフェ、とは一体何なのでしょう?コーヒーが飲める店?通りに溢れてる飲食店?それが一般的な認識でしょう。私がここでカフェ、という時、そのイメージは少し違います。

 
 カフェ、とはそこでお茶やコーヒーを飲み、ほっとして、人が出会い、人生が少し上向きになる。そんな場だととらえています。カフェに行けば誰かの目を気にすることなく、本来の自分になれる。そこで誰かと出会って会話をした時、思いもがけない素敵な時間が流れてく。慌ただしい人生の中でほんの少しの自由を手にしたちょっとぽっかりとした時間。そんな時に予期せぬ何かが降ってくる。実はそれこそが人生で本当に大切なものであることも。
 
 カフェは不思議な力をもっています。巷に溢れる大方のカフェはただ「コーヒーを飲む店」でしょう。ところがカフェが本来の力を発揮し、そこに来る人たちと絶妙な相互作用をした時に、歴史にすら名を刻むような何かが生まれることがあるのです。あたたかく、懐の深いカフェは様々な人を受け入れます。そんな場とその場に流れるあたたかさに出会った時、人生は変わり始めるのかもしれません。
 
 ここではそんな力をもったカフェやそれに近い雰囲気のあるカフェ、またカフェの物語をお伝えしようと思います。